【報告】2019.8.31 第22回 lag交流会 開催しました。
8月31日(土)に、第22回 lag「性・ジェンダー・セクシュアリティを対話する交流会」を開催しました。
今回のテーマは「服装」。
A.自分自身でいられると感じられる服装って、どんな服?
B.こんな時、どうしてる?(どうしてた?)
という前半と後半、2つのテーマでグループトークを行いました。
メンバーを含め19名で、しっくり感じる服装、日常の困りごとや工夫などについて話したり、聴いたりするなかで、あたたかな熱気に包まれる会となりました。
いただいた感想の一部です。
● 普段話したくても話せなかった、服装について話せてよかった。毎回いい出会い、有意義な時間をもらえている。
● 同じテーマで集まっても、一人ひとり考え方は違うことや、服の力を感じる会だった。
● 職場や学校で、自分らしくいることがわがままなのではないかと不安になっていたけど、それはわがままではないと思えた。
● 服装のことでずっと悩んでいた。皆さんと出会ってパワーをもらえた。
● 服装は、「生きるメッセージ」。生きていていいんだと思える力になるもの。今日参加できてよかった。
● 子ども達のためにも、多様性を感じながら生きているロールモデルと出会える場、安心して自分らしく生きることを話せる場はとても貴重。
「自分だけでなかった。」と思える空間の大切さを、今日も感じた。
● たかが洋服、されど洋服。普段の日常では固定観念が固まりがちだったが、別の見方や他の人の意見をきいて新たな発見があった。
● 服装というテーマに悩みがあった。男女にきっぱりとわかれた職場の格好に居づらさを感じていたが、心がおだやかでいられる服装の工夫が参考になった。
● 皆さんのお話を聴いてみて、職場などで性別の抑圧の強いことを感じて驚いた。今日は自由に語り合える場面を見ることができて、嬉しかった。
● ゆるい雰囲気で服装のことを安心して話すことができてよかった。洋服屋などの情報もシェアしていただいて助かった。
● 自分の経験を言葉にし、皆さんのお話を聴くうちに、服装によって気分が下がったり、モチベーションが高まったりすることに改めて気が付いた。社会の目がある中で自分らしさを保つ方法を見つけ出すことがコツなのかなと思った。
● 最後までいられる空間にしてくださっているので、毎回最後までいることができています。
● 色々な人の話が聞けて楽しかった。どうにもならないこともあるけれど、考えるのをやめたくないと思った。だんだんと新しいメンバーが増えて団体が多様になっていくのが嬉しい。
●また、服装をテーマにした回があれば嬉しい。
着たい服を着て、束の間でも、心地よい自分でいられる時間を提供できていたら嬉しいです。
今後も、本当に着たい服で皆さんに参加していただけますように、安心して過ごしていただける場づくりを心がけていきたいです。(lag メンバーより)
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回は9月28日(土)に、「音楽」をテーマに第23回交流会を開催予定です。
また皆さんにお会いできますことを、心から楽しみにしております。
lag
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